「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、今年はお彼岸をさかいに本当に秋の空気に変わったなと感じる今日この頃、皆さんはいかがお過ごしですか?
先日2日続けて、ショッピングサイトのAmazonからメールが届きました。
1つは「アカウントを停止しました」というもの。
そしてもう1通は、「お支払い情報を更新」と件名に書かれているものでした。
視覚障害を持つ私は、PCやスマホでスクリーンリーダーを介して情報を確認しています。
最近はテレビやラジオでも、「届いたメールのURLにむやみにアクセスしてはいけない」と盛んに言われている気がします。
個人情報を再確認するメールや、変更を求めるメールが来た時、皆さんはどの様な行動をとりますか?
スマホでメールを確認する時、複数アカウントを所有している場合には、全てのアカウントの受信ボックスを1カ所で見られるようにしている方も多いのではないでしょうか?
私はその一人です。
Amazonに限らず、契約しているサービスからメールが来た時、それが本物なのか詐欺なのかを見分ける方法を書いてみます。
1.差出人アドレスを確認する
今回届いたメールでも差出人の名前はAmazonとなっていましたが、そのアドレス・ドメインは全く意味不明のものでした。本来ののものと違いがあるかを確認する事も大切です。2.宛先・自分のアドレスが会員登録のものと一致しているか確認する
私の場合Amazonに登録していないアドレスに届きました。スマホで見ると全てのアカウントを一箇所で見ていてうっかりどのアドレス宛に来たものなのかわからない、確認しないことがありませんか?サイトにアクセスした時点で、このアドレス宛にスパムメールがどんどん送信されてくる様になるかも知れません。
3.手続き関連はメールのURLからアクセスしない
何よ9りこれが一番大事だと思います。・公式サイトへ直接アクセス
・お問い合わせセンターがあれば電話連絡
最近、電話、メール、ネットにしても個人の情報を盗み取ったり、こうしたことからの被害は拡大傾向にあります。
お互いに何か遭遇した際には、落ち着いて対処し、出来る限り気を付けましょう。